23歳自衛隊員の男性が踏切で電車にはねられ死亡  名鉄瀬戸線で人身事故 名古屋・守山区

5日夜、名古屋市守山区の、名鉄瀬戸線の踏切で、男性が電車にはねられ死亡しました。

警察などによりますと、5日午後8時半ごろ、守山区新城の名鉄瀬戸線の踏切で男性が、栄町発 尾張瀬戸行きの、普通電車にはねられました。

はねられたのは、守山区の23歳の自衛隊員の男性で、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、およそ1時間後に、死亡が確認されました。

普通電車の乗客乗員、およそ130人にけがはありませんでした。

男性は、踏切の北側から線路に侵入したとみられていて、運転士が急ブレーキをかけましたが、間に合わなかったということです。

この事故の影響で、名鉄瀬戸線は、栄町から尾張旭の間で、およそ1時間運転を見合わせました。

© CBCテレビ