南海トラフ想定し連携確認 高鍋などで宮崎県総合防災訓練

横転した列車からの救出を想定した訓練=5日午前、高鍋町持田

 南海トラフ巨大地震を想定した県の総合防災訓練は5日、西都・児湯地域を中心とする7市町であった。自衛隊や警察、消防など約100機関・千人が参加。救助や消火、避難訓練などで連携を確認した。

© 株式会社宮崎日日新聞社