ジョーシンの阪神優勝セール、アクセス過多でサーバーダウン

プロ野球・阪神タイガースの38年ぶりの日本一を祝し、ウェブショップでの優勝記念セールを11月5日・深夜0時から予定していた家電量販店「ジョーシン」(本社:大阪市浪速区)。現在、アクセス過多によりサーバーに繋がらない状態となっている。

アクセス過多でサーバーがダウンした「ジョーシン」ウェブショップ(画像は公式サイトのスクリーンショット)

同社は、2002年にタイガース主催公式戦(9試合)で「ヘルメット広告」を初めて掲出し、翌2003年からはシーズンを通して主催公式戦の「ヘルメット広告」をスポンサー契約。2013年には球団史上初のオフィシャルスポンサー契約を締結し、2023年にはこれまでの右袖、キャップ、ヘルメットに加え、左胸にもロゴを掲出。関西に本社を置く企業としてタイガースを全面的にバックアップしてきた。

そんな同社だけに、「日本一おめでとうセール」ではどんなサプライズがあるのか注目を集めていたが、阪神の日本一が決まった翌日・深夜0時スタートというウェブショップでのセールは、スタートを迎える前にアクセスが集中しすぎてサーバーがダウン。「現在多くのお客さまにご来店いただいており、サイトにつながりにくい状況となっております。ご不便をおかけし誠に申し訳ございません」というお詫び文が掲載されている。

また、当初はスタッフが頭を下げるイラストが掲載されていたが、現在は、「入店を整理させていただいておりますので、このまましばらくお待ちください」という文言とともに、トラのキャラクターが汗をかきながらお詫びするイラストに変更されている。

【追記】11月6日・深夜0時40分現在、サーバーは復旧しております。

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