バスケットボールの第76回全国高校選手権(ウインターカップ)茨城県予選最終日は5日、霞ケ浦文化体育会館で男子の決勝と女子の決勝リーグ最終戦が行われ、関東大会準優勝で出場枠が2校ある女子は下妻一、土浦日大、明秀日立が2勝1敗で並び、3校による得失点差で下妻一が初優勝、初の全国切符を手にした。2位は土浦日大で2年連続16度目の全国出場となった。
男子は土浦日大がつくば秀英を65-49で下して5連覇を果たし、5年連続47度目の全国大会出場を決めた。
全国大会は12月23～29日、東京体育館などで男女各60チームが出場して行われる。組み合わせは20日に決定する予定。
▽男子決勝
土浦日大 65-49 つくば秀英
11-13
14-12
19-12
21-12
▽女子決勝リーグ
土浦日大 74-58 下妻一
17-20
19-7
26-16
12-15
明秀日立 82-61 つくば秀英
27-17
22-3
19-19
14-22
▽順位
①下妻一2勝1敗②土浦日大2勝1敗③明秀日立2勝1敗④つくば秀英3敗
