5日に行われた南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレス決勝。
ボカ・ジュニオルスはフルミネンセに1-2で敗れて準優勝に終わった。
『Publimetro』によれば、ボカが決勝に負けた後、23歳のファンが自ら命を絶つ悲劇が起きたという。
自殺したファンは警官だったとされており、亡くなる前に全財産を兄弟に送金していたとか。その後、母親がベットで反応がない息子を見つけたそう。
その母親は「彼はファンだったから。ボカの大ファンだった。彼らが負けると息子はうろたえ、落ち込み、悲しみ、自分を責める。世界最高のチームだから負けないと言っていた。ボカはクソ。息子を殺した。もうあの子はいない。選手も誰も哀悼を表さない」は涙ながらに話していたとのこと。