“INI”自身最大規模、2度目のアリーナツアー『READY TO POP!』開幕!

先月発売した5TH SINGLEが初週売上45万枚を越え、デビューから5作連続初週売上30万枚越えを達成した、いま最も勢いのあるグローバルボーイズグループINIが11月4日(土)に自身最大規模となる2度目のアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENE TOUR [READY TO POP!]」の初日公演を有明アリーナにて開催した。

オープニングでメンバーが登場すると会場は大きな歓声に包まれ、木村柾哉は「去年に引き続き、MINI(INIのファン呼称)の皆さんのおかげでこの公演を皮切りにツアーをスタートすることができました!」と感謝の気持ちを伝えた。

そして、デビュー曲「Rocketeer」や今年のヒット曲「FANFARE」をROCKアレンジバージョンで披露するなど、様々な楽曲をツアー限定のアレンジで観客を盛り上げる。また、5TH SINGLEの収録曲で藤牧京介が日本語詞を担当した「YOUIN」(読み:ユーイン)も初披露した。本楽曲は木村柾哉が振り付けを手がけており、ミディアムテンポのラブソングにぴったりなメンバーのケミストリーな振り付けとともに歌い上げた。

(C)LAPONE Entertainment

MCになると、西洸人から「ライブが始まる前、待っている間に何か聴こえませんでしたか?開演までに会場で流れていたビート、僕が作らせていただきました!」とメンバーのメッセージ入りの特別BGMを制作したことを伝えると、会場からは歓声が上がった。

本編終了後、アンコールの際には池﨑理人がデザインしたTシャツを着用して登場し、ここでメンバーも知らないサプライズ発表があった。突如、会場が暗くなるとモニターに“追加公演開催決定”と表示され“京セラドーム大阪”と文字が映し出された瞬間に会場中が湧き上がり、この突然のサプライズ発表にメンバーも大喜び。大阪出身のメンバー後藤威尊は発表を受けて「たくさんMINIの皆さんに支えてもらっている証だし、本当にありがとうございます!」、佐野雄大は「ほんまにありがとうございます!」の言葉に尽きると改めて感謝を伝え、尾崎匠海は「グループでドームに立つということがひとつの大きな夢としてあって、
それが叶いました!」と感極まる場面も‥。

会場のボルテージも最高潮となり、大盛況の中、 初日の公演を締めくくった。

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