早朝の阪神百貨店に人押し寄せる、阪神優勝で感謝セール開催

59年ぶりの関西ダービーとなったプロ野球・日本シリーズで、見事38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガース。それを受け百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)では「ご声援感謝セール」を実施し、初日の11月6日は開店時間を約40分前倒し、多くの人が押し寄せた。

多くの人で賑わう「阪神梅田本店」(11月6日・大阪市内)

第7戦までもつれ込む、まれに見る名シリーズとなった今回。最終戦で7対1でオリックス・バファローズをくだし、38年ぶり2度目の日本一にとなった阪神タイガース。「阪神梅田本店」では9月14日のリーグ優勝後に続き、各階総出でセールをおこなう。

「食の阪神」らしくフード類も充実しており、地下1階の「クラブハリエ」「モロゾフエクラ」では日本一記念ロゴ入り商品が限定発売。今回のセールは各階総出(約7割の店舗が参加)であるものの、担当者は「価格的にもお手に取りやすい商品が揃っておりますので、食品フロアが盛り上がるのでは」と太鼓判を押す。

そのほか、2階の靴下専門店「Tabio」では阪神タイガースのロゴ入り靴下(1650円)などといった雑貨類も揃う。また、阪神タイガース日本一記念グッズ球団オリジナル商品は、同百貨店8階の「阪神タイガースショップ」で11月18日より販売される予定。

店舗ごとのセールや、直営グッズショップでの特製グッズの販売など、詳しくは特設サイトでチェックを。

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