【岐阜駅で買えるお土産を実食】ソウルフード「萩屋ケイちゃん」を自宅で調理してみた!

岐阜県の玄関口、岐阜駅。このシリーズ記事では、岐阜駅で購入できるお土産を、1つずつ実食ルポでお届けします。第5回は、岐阜県民のソウルフードとも呼ばれる郷土料理「萩屋ケイちゃん」を紹介。定番のしょうゆ味を購入し、野菜と一緒にフライパンで炒めて夕食にいただいてみました!

萩屋ケイちゃんはどこで購入できる?

「ケイちゃん」とは、岐阜県の飛騨・奥美濃地方発祥の郷土料理で、ひとくちサイズにカットした鷄肉を、味噌・醤油・香辛料などを調合したタレに漬け込んだものです。

「萩屋ケイちゃん」は東海地方のスーパーや商業施設に加え、全国各地に取扱店舗があります。筆者は、岐阜駅直結の商業施設「アクティブG」の2階にある「THE GIFTS SHOP」で購入しました。

みそ味やしょうゆ味、しお味やピリ辛みそ味といろいろな種類がありますが、今回はしょうゆ味を購入してみました。鶏肉は国産のものが100パーセント使用されています。容量は230gで、価格は税込430円。冷凍食品なので、食べたいときに解凍して調理することとなります。

野菜と一緒に炒めよう

ケイちゃんは、野菜などと一緒に焼いたりして調理するとのこと。パッケージの裏の調理例には、ざく切りキャベツと炒めるレシピが書かれていました。

そこで今回は、自宅にあったキャベツとニンジンを加えて炒めてみることにしました。

キャベツはざく切りに、ニンジンは千切りにしておきます。

まずはフライパンを熱し、油をひかずにケイちゃんを入れてお肉に火が通るまで炒めます。

そこにキャベツとニンジンを入れ、強火で一気に炒めたら完成です。

ケイちゃん自体に味がついているので、調理はとっても簡単でした。

あっさりしょうゆ味のケイちゃんにご飯がすすむ!

さっそく、夕食にあたたかいご飯と一緒にいただいてみます。

鶏肉は甘辛い味がしっかりとついているものの濃すぎることはなく、あっさりしていてご飯がすすみます。酒のつまみにもよさそう。キャベツやニンジンにもタレの味がしっかりとついています。年代を問わず好まれる味付けだと感じました。

野菜と一緒に炒めるだけで簡単にメイン料理を1品作ることができるのは、忙しいときに重宝しそうです。家の近くで購入できるなら、冷凍庫にいろいろな味のケイちゃんをストックしておきたいなぁと思ったほど。

岐阜県を訪れたときはもちろん、出かけた先で「萩屋ケイちゃん」を見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。

萩屋ケイちゃん しょうゆ味

公式サイト:https://k-chan.co.jp/

THE GIFTS SHOP

住所:岐阜市橋本町1-10-1アクティブG 2F

公式サイト:https://giftsshop.jp/

[All photos by Yui Imai]

Do not use images without permission.

© 株式会社オンエア