アフリカの仮面などを集めた展覧会「カメーーーン。」が、長崎県西海市西海町川内郷の地域交流拠点「HOGET（ホゲット）」で11日まで開かれている。火、水曜日は休み。入場無料。
2000年ごろ、旧西彼外海町西出津郷（現長崎市）にあった「アフリカ仮面美術館」の復活に向けて有志らが企画。同館の所蔵品の中から、仮面を中心にアフリカのオブジェや雑貨、アクセサリーなど約100点を展示している。
仮面は祭りや儀式、舞踊などで着用すると言われ、民族により形や大きさはさまざまという。会場には奇怪、あるいはユニークな表情の仮面が並び、来場者を楽しませている。
当時、館内で扱っていたイヤリングやキーリング、小物置きも販売中。ホゲットを運営する山﨑マーク（西海町）が制作した、仮面のかわいいイラストが入ったTシャツやサコッシュ（かばん）、缶バッジなどのコラボ商品も置いている。
