「世界一重い」梨のコンテスト 優勝した約3キロの梨は50万円で落札 甘い果肉が特徴の「愛宕(あたご)」

「世界一重い」梨としてギネス記録に認定されている、ジャンボ梨のコンテストが、11月6日、愛知県豊田市で開かれました。

豊田市特産の梨「愛宕(あたご)」は甘くて水分が多く、きめの細かい果肉が特徴です。

毎年行われている、このコンテストは愛宕の重さを競うもので、市内の農家からこの日のために大きく育てられた20点の梨が出品されました。

優勝したのは、重さ2954グラムの梅村和也さんが出品した梨です。

梅村さんによりますと、ことしは春先の寒波や夏の猛暑に耐えられるよう丹精込めて栽培したということです。

そのあと優勝した愛宕の競りが行われ、50万円で落札されました。

この梨は豊田市内のスーパーで販売されるということです。

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