JAバンク佐賀 介護ベッドを寄贈

寄贈した介護用電動ベッドの前で目録を手渡すJA佐賀市中央の飯盛啓次組合長(左)と受け取る窪田秀明センター長=佐賀市金立町の佐賀整肢学園

 JAバンク佐賀は1日、佐賀市金立町の佐賀整肢学園(中尾清一郎理事長)に介護用の電動ベッド1台を贈った。

 懸賞付き定期貯金「うまかばい!2022」の契約額の0.01%相当額を、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みに活用しており、その一環。これまでに、食品を必要な人に届けてロスを減らす活動を行うNPO法人に県産米の寄贈を行っている。

 贈呈式でJA佐賀市中央の飯盛啓次組合長が「介護を必要とされる方、従事される方の一助になれば」とあいさつ。同学園こども発達医療センターの窪田秀明センター長が「多くの中からこの施設を選んでいただきありがたい」と謝辞を述べた。(福本真理)

© 株式会社佐賀新聞社