片寄涼太、内藤秀一郎が「ハイエナ」第4話に天才ピアニスト&マネジャー役でゲスト出演

片寄涼太と内藤秀一郎が、テレビ東京系で放送中のドラマ8「ハイエナ」(金曜午後8:00)の11月10日放送・第4話にゲスト出演する。

「ハイエナ」では、“型破りなアウトロー弁護士”結希凛子(篠原涼子)と“生真面目な超エリート弁護士”一条怜(山崎育三郎)いう対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争と大人のラブストーリーを繰り広げるリーガル・エンターテインメント。2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」が日本版として初リメークされている注目作だ。ネットもテレ東(テレビ東京公式サイトTVer)では各話放送終了後から見逃し配信、Netflixでは第1話から最新話まで見放題独占配信されている。

第4話では、天才ピアニストの訴訟を巡って凛子と怜がまたもや対立。凛子のもとを、天才ピアニスト・佐々石亮(片寄)とマネジャーの国枝聡司(内藤)が訪ねてくる。怜が佐々石の大ファンであったため、かつて凛子は佐々石について調べ上げていた。自身の母親(中島ひろ子)が社長を務める所属事務所との契約に不満があると話す佐々石の依頼を、子どもから搾取する毒親の気配を感じとった凛子は引き受けることに。一方、社長である母親は、怜の所属する「S&J法律事務所」に依頼する。

ピアニストというこれまで未経験の役どころに、片寄は「新たな挑戦として一生懸命取り組もうと思いました。演奏シーンもあり、それに向けての準備の時間も、役づくりの一つになったと感じています」と意欲的なに臨んだことを報告。

実は、怜が大ファンである片寄が扮(ふん)する佐々石は、第1話でCDショップで凛子と怜が仲良くCDを聴くシーンや、第2話で怜が部屋でCDを手に取り凛子とのデートを回想するシーンで、既に登場していた。

「篠原涼子さん演じる結希凛子と山崎育三郎さん演じる一条怜の関係性を個人的にもとても楽しく拝見させていただいています」と明かす片寄は、「そんな2人の間に1話から登場していた、私が演じるピアニスト佐々石亮の物語が、どうこの作品で展開されるのか、今までの話のなかにも散りばめられたヒントにも目を向けながら、楽しんでご覧いただけたらと思います」とアピールしている。

また、「ハイエナ」にレギュラー出演している八木勇征は、片寄と同じ所属事務所の後輩に当たるということで、「後輩の八木勇征演じる谷原との絡みもあるので、見逃さずに楽しんでいただけたらうれしいです」と、同じシーンでの初共演にも触れている。

一方、佐々石のマネジャー・国枝役を務める内藤は、「片寄さんとは3回目の共演なんですけど、今回が一番仲良くなれました!」と伝えつつ、「とても素晴らしい役者の方々の演技を間近で見られる喜びと、その近くで自分もお芝居をすることができる幸福感でいっぱいになりました」と出演を喜ぶ。

加えて「マネージャーという職業は、僕自身の身近にいる存在なので、その役を演じることができるのはとても楽しみでした。純粋に佐々石亮のことを支えてあげたいけど、力不足で支えることができず、亮につらい思いをさせてしまって申し訳ない。そんな葛藤と戦っているマネジャー・国枝をぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。

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