決着の一打はどのクラブから? ファンローエンの優勝ギア

最終18番(パー5)の2打目。勝利を引き寄せる一打となった(Hector Vivas/Getty Images)

◇米国男子◇ワールドワイドテクノロジー選手権 最終日(5日)◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452yd(パー72)

1打差の3位から出たエリック・ファンローエン(南アフリカ)が「63」をマークし、2年ぶりとなるタイトルを逆転で手にした。

圧巻だったのはサンデーバックナイン。17番までに6個のバーディを重ねて首位のマット・クーチャーに並ぶと、残り286ydから2オンに成功した最終18番(パー5)では約5mのイーグルパットを決めて右こぶしを握った。

クラブセッティングはドライバーとアイアンの間にフェアウェイウッドを入れず、ユーティリティ1本のみという構成。18番で勝利を引き寄せた会心の2打目は、このキャロウェイ「APEX UW」から生まれた。

<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:キャロウェイ パラダイム ツアー(9度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ DF-60(硬さTX)

ユーティリティ:キャロウェイ APEX UW(17度)、キャロウェイ X FORGED ユーティリティ(18度)
シャフト:APEX UW/藤倉コンポジット VENTUS BLUE-80(硬さX)、X FORGED ユーティリティ/グラファイトデザイン Tour AD DI-95(硬さX)

アイアン:キャロウェイ APEX TCB(4番)、キャロウェイ APEX MB ツアーバージョン(5番~PW)
シャフト:FST KBS ツアー V-125(硬さX)

ウェッジ:キャロウェイ JAWS RAW(50、54、58度)
シャフト:FST KBS ツアー V-120(硬さX)

パター:オデッセイ TOULON サンディエゴ

ボール:キャロウェイ CHROME SOFT X

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