交通事故の死者数が全国ワーストの愛知県。
11月6日、豊橋市役所で、東三河地域の警察官らが取締りの出発式を行いました。
出発式には、東三河地域の警察官ら約100人が参加しました。
警察によりますと、愛知県は11月5日時点で交通事故の死者数が去年の同じ時期より15人多い126人で、全国ワーストです。
東三河地域でも21人が命を落としています。
去年までの5年間で交通事故の死者数が最も多いのが11月で、豊橋警察署の竹村賢二署長は「ドライバーには、夕暮れ時の早めのライト点灯と歩行者に優しい運転を心がけてほしい」と呼びかけました。
警察は、飲酒運転やスピード違反などの悪質な運転の取締りを徹底するということです。