愛媛県が開発したブランド米「ひめの凜」を県外の人たちにも知ってもらおうと、道後のホテルや旅館などで提供するキャンペーンが始まりました。
6日、販売が解禁された今シーズンの「ひめの凜」。
キャンペーンでは、12月3日までの間、道後のホテルや旅館のほか、愛媛の食を提供する県内外の飲食店など17施設で「ひめの凜」が使われ、アンケートに答えると県産品が当たるプレゼント企画も実施されます。
「ひめの凜」は暑さに強いのが特徴で、今年は夏の猛暑にも耐え、品質・収量ともに良好だということです。
(道後温泉旅館協同組合・奥村敏仁理事長)
「道後温泉も、お米も、地産地消に取り組んでいる。美味しいお米と美味しい料理を食べに来て欲しい」
「ひめの凜」は今シーズン、去年よりも400トンほど多い2100トンの販売が見込まれていて、6日から県内のスーパーやJAの直売所などで販売されています。