おゴージャスなピアニスト"五条院凌"、2024年幕開けは故郷・青森県弘前市で凱旋ライブ開催が決定! 熊本公演は優勝校吹奏楽部が駆けつける

Photo by Emi Matsukawa 麗しのピアニスト“五条院凌”(ごじょういん・りょう)が、10月25日(水)にリリースした初のカバーアルバム『お愛集』が大好評を博す中、現在全国ツアーの真っ最中で、11月3日(金・祝)に熊本公演を無事終えたばかりだ。

今回も、いつものお馴染みのナンバー、「ARTEMIS〜美しきお月光に照らされ、君は何を想ふ〜」から演奏が始まり、カバー曲「愛して愛して愛して」「うっせぇわ」「人生のメリーゴーランド」「フォニィ」や、自身のオリジナルアルバム『Fabulous』に収録されている、「Rondo〜輪舞曲〜」「INFERNO GATE〜煉獄の門〜」「CASTLE〜迷宮の城〜」等を披露し、喝采を浴びた。

特に見どころだったのは、コンサートでは初披露の『お愛集』に収録されている「薔薇は美しく散る」の演奏だった。同曲は、彼女が幼い頃から大好きだったという不朽の名作アニメ『ベルサイユのばら』の主題歌で、独特で情熱的なメロディはどの曲よりも彼女の雰囲気にマッチしており、観客を圧倒した。

この曲の演奏中には、真っ赤な薔薇の花びらにまみれた演奏する五条院の姿がスクリーンに映し出された。こちらは公演終了後に、五条院のYouTubeチャンネルで公開されたので、こちらもチェックしていただきたい。 ▼「薔薇は美しく散る」Music Video

https://www.youtube.com/watch?v=w3FclgwW_E4

またこの日の日中、高校野球九州大会で熊本1位代表「熊本国府高校」と大分1位代表 優勝候補の強豪「明豊高校」との春の選抜甲子園出場をかけた決勝が行なわれていた。激戦の末、熊本国府高校は5対1で勝利し、ほぼセンバツ甲子園出場を決めた。

五条院は、熊本国府高校の吹奏楽部とは縁があり、先日コラボしたばかりで、五条院の部員にステージ上から祝いの言葉を述べるという一幕があった。 ▼熊本国府高校 吹奏楽部 コラボ動画

https://www.youtube.com/watch?v=BJCz_qjCVsc&t=613s

新しい話題を次々に提供してくれる彼女だが、来年2024年には故郷・青森県弘前市からコンサートをスタートすることが明らかになった。

五条院は、昨年末にオリジナルアルバム『Fabulous』、今年はカバーアルバム『お愛集』と2作品をリリースしているが、これら2作品を引っ提げて故郷・青森県弘前市でのコンサートが決定したことはとても嬉しいと話しているという。2024年はふるさとから幕開け、そのほかにも新たな公演が発表され、さらにまだまだ計画しているとのことなので今から楽しみだ。

年内も一部売れ切れた公演もあるが、まだ彼女のライブを体感できるチャンスがある。 11月23日(木・祝)兵庫、12月1日(金)大阪、24日(日)千葉でコンサートがあるのでぜひ足を運んでいただき、エネルギーに溢れた彼女の演奏でパワーをもらってみては如何だろうか。

© 有限会社ルーフトップ