黒島結菜,井之脇海,松雪泰子etc. 濃密な会話劇_ M&Oplaysプロデュース 作演出 岩松了「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」TV初登場

M&Oplaysプロデュース、作演出 岩松了による「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」の6月の本多劇場での公演が11月19日にCS放送「衛星劇場」にてテレビOA。
年の瀬の銀座を舞台に、肩を寄せ合って生きてきた兄妹が、かつて家庭を崩壊させた父の愛人と出会い、徐々に打ち解けてゆく”赦し”の物語。`22年OAの『ちむどんどん』で主演を務めた黒島結菜をはじめ、井之脇海、松雪泰子ら_

予告

あらすじ
クリスマスの喧騒を過ぎた、年の瀬の銀座。風向きによっては潮の香りのするこの街を行き交う人は少ない。

イズミ(黒島結菜)には銀座の広告会社で働く兄がいる。今日も手作りの弁当を届けにきた。早くに両親を亡くし、寄り添うように生きてきた二人。イズミは兄のことが大好きなのだ。

その兄・アキオ(井之脇海)は、ある裁判の準備で忙しい。銀座の法律事務所を訪れると、そこには裁判の役に立ちたいと申し出る女性がいた。彼女は葉子(松雪泰子)。イズミとアキオの父のかつての愛人だった。裁判の担当弁護士・田宮(岩松了)は、彼女の存在を訝しく思う。

自分の家庭を壊した人と知りながら、葉子に惹かれていくアキオ。そして葉子もまたアキオに、彼の父のおもかげを重ねていく。そんな二人に逸早く気づくイズミ。複雑な思いを抱える彼女のもとに、この街を浮遊する二人の若い浮浪者「とみ」(青木柚)と「のぼる」(櫻井健人)がやってくる。他の人にはわからない会話を交わす三人。
今年も残すところ、あと2日。静まり返ったこの街に、5人のドラマが行き交う。その先にあるものは恩寵か、それとも――。

概要
M&Oplaysプロデュース「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」
CS衛星劇場にて、11月19日(日)午後7:15~9:30
上演日程・会場:2023年6月3日~6月25日 東京・本多劇場ほか
作・演出:岩松了
出演:黒島結菜、井之脇海、青木柚、櫻井健人、岩松了、松雪泰子

WEB:https://www.eigeki.com/series/S75737

舞台撮影:渡部孝弘

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