第2回INDIAN RIDERS DAY JAPAN開催
2023年10月7日にインディアンモーターサイクルの日本最大級のイベント「INDIAN RIDERS DAY JAPAN」（主催：ポラリスジャパン株式会社）が、長野県の清里にあるサンメドウズ清里で開催された。今回のイベントは昨年に続き2回目の開催で、楽しみにしていた方も多く、イベント当日は朝から天気にも恵まれたこともあり、会場オープン前から多くのライダーが訪れた。
アメリカ最古のモーターサイクルメーカーであるインディアンは、本国だけでなく日本にも数多くのファンを獲得している。このイベントは全国のインディアンオーナーを対象としたユーザーミーティングではあるが、オーナーの友人や家族、またインディアンに興味のある他メーカーのオーナーも参加OKと間口を広げたことで、会場は昨年以上の来場者で賑わいをみせていた。
イベント内容は有名人のトークショーやミュージックライブなどのステージイベントやエクストリームショーなど観るだけでなく、ライディングレッスンや一本橋チャレンジ、バイク引き起こし体験、じゃんけん大会など参加型のコンテンツも盛りだくさん。バイクに乗っていない方も楽しめるコンテンツが多かったのは、さすがエンターティメント先進国のアメリカ発祥のメーカーイベントだと実感。
同じモデルに乗るオーナーが情報交換したり、普段はSNSで連絡を取り合っているオーナー同士が親睦を深める場として、すでに無くてはならないイベントになっている様子だった。
サンメドウズ清里の広大な駐車場が満車となるほど全国から終結したインディアンで埋め尽くされた。
現行フルモデルの試乗会を開催。周辺のワインディングを利用したコース設定が好評だった。
柏秀樹さんによる無料ライディングスクールはインディアン以外のバイクでの参加もOK。
大好評だった一本橋チャレンジ。イベントのゲストライダーも参加して楽しんでいた。
引き起こし体験は免許を持っていない方でも参加OK。オーナーの家族や友人も楽しんでいた。
エクストリーマーの木下真輔さんと、プロダートライダーの大森雅俊さんによるインディアンFTRを使ったエクストリームショーは迫力満点。FTRはほぼノーマルの状態というから驚きだ。
スライドキングの異名を持つ大森雅俊さんによる豪快なパフォーマンスに観客は大興奮。ウインターシーズンにはスキー場となる広い駐車場に溶けたタイヤのブラックマークが刻まれた。
観客の目の前でウイリーやジャックナイフはもちろん、自在にマシンを操る木下真輔さんの妙技に観客の目はくぎ付けになった。
来場者アンケートに答えると
イベント限定の缶バッチをプレゼント。
この会場でしか販売しないイベント限定Tシャツも販売。オーナーにとって必須アイテムだ。
ヘルメットや小物類に名前やピンストライプを入れる出店も、インディアンのイベントではお馴染み。今回は2店舗がサービスを行った。
過去の作品アルバムから好みのストライプを描いてもらえる。このイベントに合わせて自作のデザイン画を描いて発注した方もいた。
実力派アーティストの「ケイタク」さんや歌いながら手話を披露する水戸まなみさんがライブパフォーマンスで来場者を楽しませた。
内藤技研さんによるBIKE de エマージェンシーは発煙筒を実際に使ってみるなど、ライダーにとってもしもの時にためになる知識をレクチャー。
アジア王者にもなったプロトライアルライダーの塩崎太夢選手によるデモンストレーション。異次元の大技に会場から拍手喝采。
和気あいあいとしながら楽しむ参加者。インディアン・オーナー同士、すぐに仲良くなれるので、このイベントに参加すれば仲間が増える。
関西から訪れたお二人。前日は宿泊して関東のツーリングコース巡りを楽しんだとか。イベントも目いっぱい楽しんだようです。
イベントの最後にはインディアンモーターサイクルのイベントで恒例となっているジャンケン大会を実施。
豪華賞品をゲットすべく盛り上がっていました。
問い合わせ:ポラリス ℡045-670-91335
