川辺駿の名門スタンダール、新サードユニを発表!しかし「灰色に黄色」がファンの不評を買う

日本代表MF川辺駿が所属するベルギー1部スタンダール・リエージュとキットサプライヤーのadidasは2日、2023-24シーズンの新サードユニフォームを発表した。

このグレーのユニフォームは発表翌日の3日に行われたカップ戦でデビューしている。

Standard Liege 2023-24 adidas Third

スタンダール・リエージュ 2023-24 adidas サード ユニフォーム

23-24新サードユニフォームはグレーを基調にイエローを組み合せた意外なデザインが登場した。スタンダールといえばイエローではなくレッド。現時点でデザインについての説明はなく、配色の意図や狙いは不明だ。

前述の通りこのユニフォームはカップ戦でデビュー。だがレプリカユニフォームはまだ発売前で、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSでひっそりと公開したのみ。

そのSNSには「グレーにイエロー?」「なぜイエロー?」「ヒドい色」など、デザインに対して辛辣なコメントがいくつか見られる。やはり差し色のイエローがピンと来ないようである。なお、グレーという色自体は欧州では比較的人気が高い。

この2つは今季のスタンダールのホーム(左)とアウェイの各ユニフォーム。どちらも濃い色味のため、その反対色のユニフォームが必要なのは明らかだが、出てきたのがグレーにイエローのサードだった。

今季は記念すべき125周年シーズンだけにサードへのファンの期待値も高かったと思われるが、あまり良い反応は得られていないようだ。

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デビュー戦となった3日のカップ戦では4部リーグのチームに5-0で快勝。なお、川辺駿はベンチ外だった。

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