レール部品破損 快速エアポートなど25本運休 7500人に影響

 6日午後2時25分ごろ、JR函館線銭函駅(小樽市)―ほしみ駅(札幌市手稲区)間でレール同士を固定する部品「継ぎ目板」が割れているのを点検作業中のJR北海道社員が発見した。部品を交換し、約2時間後に通常運転を再開した。快速エアポート11本を含む列車25本が運休するなどし、約7500人に影響が出た。

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