結束のレアル・マドリード。エデル・ミリトン、バルベルデ、さらに…3人契約更新へ

契約解除金は1600億円!

スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表DFエデル・ミリトン(Eder Militao)が間もなく、2028年6月まで契約を更新する。ちょうど同時期に契約を更新してきたヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴに続いて、貴重な戦力であるキックセンスも備えた重戦車ディフェンダーもマドリードでの戦いに集中することになる。

2019年夏にポルトガル1部FCポルトから加入したミリトンは今季、8月のアスレチック・ビルバオとの開幕戦で左ヒザ前十字靭帯断裂を損傷し、全治9か月と診断された。現在リハビリ中である25歳のセンターバックは、2025年6月まで結んでいる契約を、さらに3年延長するということだ。クラブの寄せる大きな信頼が伝わり、多くのビッグネームが移籍の話題で揺れるなか、結束を強めていることも伝わってくる。

移籍を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)氏は、「ヴィニシウスとロドリゴに続いて、エデル・ミリトンが間もなくレアル・マドリードと新たな契約に署名する予定。1年前に合意しているとおり、期間は2028年6月まで。移籍条項は1ビリオンユーロ(約1609億円)」とレポートしている。

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さらに、ウルグアイ代表フェデリコ・バルベルデ、フランス代表エドゥアルド・カマヴィンガも新契約に署名する予定ということだ。

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