神奈川県内、突風や激しい雨に注意呼びかけ 県西部には竜巻注意情報も

横浜地方気象台

 前線を伴った低気圧の通過に伴い、神奈川県内は大気の状態が不安定となり、強風が吹くなど荒れた天候となっている。横浜地方気象台は気象情報を発表し、7日昼前にかけて高波への警戒を促すとともに、突風や激しい雨に注意するよう呼びかけている。県西部には7日朝、竜巻注意情報が相次いで出された。

 藤沢市では、同日午前6時過ぎに最大瞬間風速24.9メートルを観測した。同日は東部、西部ともに1時間に30ミリの激しい雨が降る恐れがあるという。

 前線の通過後は高気圧に覆われ、昼過ぎから晴れる見通しだ。

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