JR山陽本線で列車が立ち往生 約2万5千人に影響 7日は通常通り運行 広島・安芸区

広島市安芸区で6日、JR山陽本線の列車が立ち往生し、乗客が約4時間にわたり車内に取り残されました。7日は始発から通常通り運行されています。

6日午後3時半すぎ、JR山陽本線上り瀬野駅ー八本松駅間で列車が立ち往生しました。

JRによりますと当時は雨の影響でレールが濡れていて、車輪が空回りした可能性があるということです。

車内に残された乗客約150人は約4時間後に救出されました。体調不良を訴える人はいなかったということです。

この影響で6日は西条駅ー瀬野駅間の運転を終日とりやめたほか、呉線や可部線でも運休や最大約170分の遅れが発生し、約2万5千人に影響が出ました。

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