酔って寝た男性から現金など盗んだ疑いで逮捕 特別支援学校教諭を不起訴処分=静岡地検

9月24日、JR静岡駅のロータリーで、酒に酔って寝ていた男性から財布などを盗んだ疑いで逮捕された静岡県の特別支援学校の男性教諭について、静岡地方検察庁は11月6日付で不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、静岡県の特別支援学校に勤務する教諭の男性(32)です。

男性は9月24日午前4時頃、JR静岡駅北口のロータリーで、酒に酔って寝ていた男性(56)の足元にあったかばんから、財布とキャッシュカードが入ったカードケース、合わせて2000円相当を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕されていました。

静岡地検は、不起訴の理由について明らかにしていません。

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