練馬区 弾道ミサイルの飛来を想定 緊急一時避難施設で初訓練

海外からの弾道ミサイル飛来を想定した住民避難訓練が、都営地下鉄練馬駅で行われました。訓練では、実際のJアラートのサイレンが使われました。

都営地下鉄練馬駅は、ミサイルの爆風などからの被害を軽減する都の「緊急一時避難施設」に指定されており、こうした施設で訓練が行われるのは初めてです。

参加者:「身を隠す、地下に離れる。そういった基本的な行動を今回学ばせていただいたこと、それでもう十分意義があったかと思います」

都の担当者は今後も訓練を重ね、対応策の啓発に努めると話しています。

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