宮城・七ヶ浜町で兄弟と弟の妻が死亡 弟の妻を殺人容疑で書類送検

2022年、宮城県七ヶ浜町の住宅で70代の兄弟と弟の妻が死亡した事件で、警察は弟の妻を殺人の疑いで書類送検しました。

2022年8月、七ヶ浜松ヶ浜の住宅で住人の渥美實さん(当時73)と弟の勝さん(当時70)、弟の妻(当時49)が倒れているのが見つかりいずれも死亡が確認されました。

兄と弟は首に絞められたような跡があり、弟の妻は睡眠薬などを大量に摂取し首と手首から血を流した状態で風呂場で倒れてい、て近くには刃物が落ちていました。

警察は、弟の妻が2人の首をロープのようなもので絞め窒息死させたとして殺人の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。

弟の妻は兄と弟の介護をしていて、警察は無理心中とみています。

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