ビヨンセ夫妻 長女には夫の出身地の街の名前を付ける予定だった

ミュージシャンのジェイ・Z(53)とビヨンセ(42)は、長女にブルックリンと名付けるつもりだったという。2008年に結婚したビヨンセとの間にブルー・アイビーちゃん(11)と双子のルミちゃんとサー君(5)がいるジェイは当初、長女の名前に自身の故郷であるニューヨークにちなんでつける予定だったものの、ビヨンセの妊娠中についたニックネームを残すことになったと明かした。

『CBSモーニング』でジェイは、「ブルックリンになるはずだった。ブルーベリーって呼んでいたよ」「ニックネームみたいなものさ。自然にそうなった。それでベリーを取って、ブルーと呼んでいた」と説明した。以前は母親と父親を「クール」だと思うことに反発していたブルー・アイビーちゃんだったが、近年はスーパースターの両親を持つという考えに賛同するようになったとジェイは明かした。

一方、過去に所有していたレコードレーベルのロッカフェラ・レコードの50%分の権利をアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループに売却し、その後自身のレコードレーベルのロック・ネイションを立ち上げたジェイはこう語った。「デビュー・アルバムを売る必要があった。もしレーベルに移籍していたら、本当に起きていることを完全に追求することはできなかったと思う。俺には、ストリートで起きていたこと、当時の俺や友人たちに起きていたことを本当に話す自由と独立性があったからね」「最初から独立した会社だった。デフ・ジャムでの仕組みを経て。よく理解していなかった。彼らが俺のマスターを持っていたんだ。それから社長としてデフ・ジャムに戻った。だから、『よし、この仕事をやろう。それでこの仕事の一つに、マスターは自分の所に戻らなければならない』というのがあった。でも、子供たちがそれを売ると決めたら、それは子供次第だよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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