「となりのスゴイ家」放送200回記念! 房総の海を一望できる家にアンガールズ&遼河はるひが大興奮

BSテレ東で放送中の「となりのスゴイ家」(金曜午後9:00)が放送200回を迎え、記念スペシャルとして「憧れのセカンドハウス!房総の海を一望できる家」を紹介する。さらに、番組に出演しているアンガールズ(田中卓志、山根良顕)、遼河はるひから喜びのコメントが到着した。

2018年10月にスタートした「となりのスゴイ家」は、丸5年となる22年10月にリニューアルした。大学で建築学を学んだアンガールズ・田中が、相方の山根と芸能界屈指の建築好きである遼河らが、“スゴイ家”を探訪。視聴者の好奇心をくすぐる人気番組に成長している。

200回に紹介する“スゴイ家”は、千葉県南房総の海を一望できる家だ。家主は、東京に住む60代の夫婦で、普段から週末に訪れているという30代の息子夫婦も収録に駆けつけた。

おしゃれな外観はもちろん、平らな屋根がスタイリッシュな家を案内。玄関扉を開けると、目の前の景色に田中らは絶叫する。1階のLDKの床はフローリングではなくタイルで、まるでリゾートホテルのよう。一般的なタイルより大きいサイズで、空間に広がりとゴージャス感を演出しており、エタノール暖炉もあり、冬も快適に過ごせるようになっている。

続いて、一番のお楽しみのテラスを拝見。家のスペースよりも広いテラスはまさに高級ホテルだ。目の前が海で、削った壁から階段を降りると、カヤックやSUP(スタンドアップパドルボート)などのマリンスポーツで護岸まで行けるという。早速、田中ら3人は教えてもらいながら釣りに挑戦する。

田中は「いろいろな方から『見ていますよ』という反応をたくさん聞くようになって、番組の成長を感じます。これからも、はるひさんの天然を引き出しながらうまく番組を盛り上げていきたいです」と意気込みを新たにする。

加えて「建築にもやはり興味があり、自分のやりたかったもう一つの仕事でもあったので、もっと充実できるように二級建築士の試験を受けてみようかなと思っています」と資格試験の挑戦にも意欲を見せている。

そして、山根も「ここまで長く続くと思っていなかったところもあるのですが、家って、衣食住の中心の要素だから、皆さん興味があるんだなというのをすごく感じました」とコメント。

さらに「僕は、この番組が始まるより前に家を建てていたので、まだ建てていなくて、番組を見て参考にして建てられる人がうらやましいなと思いながら、『あ、ここは俺ミスったな』みたいなのは、番組の中でもどんどん言って、みんなが失敗しないようになればいいなと思って番組を作っています」と優しさを見せ、「これからも、300回、400回と、はるひさんと田中が最高の家を建てられるように見ていきたいなと思っています」と抱負を述べた。

遼河は「1回目のロケから、家・自邸を持つという感覚がすごく変わ理ました。もともと家を建てるなんて自分には無理だと思っていたのですが、いろいろな家を見て、値段発表で『えー! この金額で建てられるんだ』とか『ここをコストダウンしたらいいんだ』とか、こだわって造った家を見ていると、建てるのも夢じゃないなと思うようになりました」と、これまでを振り返る。

続けて「自邸を造りたいと思い、現実的に自分の中で描いてきて、次の300回記念に向けて、『自分の家を建てよう計画』を立て、ノートを買いました。“夢ノート”を以前取材の際に作っていた方がいらしたので、自分でもまねをして作りました。放送300回、400回ぐらいには、自邸をお見せできるといいなと思っております」と、前向きに考えていることを明かした。

番組を担当する山崎圭介プロデューサーは、放送200回を迎え、「これまで番組で取材させていただいた、296軒の“スゴイ家”の家主さん、ご家族、関係者の皆さまにお礼申し上げます」と感謝しつつ、「記念すべき200回・297軒目の“スゴイ家”は、100回記念の時と同様にアンガールズさん、遼河はるひさんのお三方でロケに伺いました。見どころ満載の“スゴイ家”の紹介はもちろん、レギュラー回では見られない、3人の掛け合いもぜひお楽しみください!」と呼び掛けている。

最後にあらためて「次は300回を迎えられるよう、『ゆるーく・役に立つ・癒やしの番組』をモットーにスタッフ一同頑張りますので、皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします!」と目標を掲げた。

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