ミスド総選挙1位に賛否、「粗品のせい…?」とツッコミも

ドーナツチェーン「ミスタードーナツ」(本社:大阪府吹田市)は11月6日、2023年にもっとも愛されたドーナツを決定する『#推しド総選挙』の結果を発表。シリーズ別のチーム対抗戦をおこない1位〜5位が決定したが、ネット上では意見が分かれているようだ。

「ミスタードーナツ」

今回は大きく、「オールドファッション」「チョコレートドーナツ」「フレンチクルーラー」「イーストドーナツ」「パイ/飲茶」の各シリーズに分け、同社の公式X、インスタグラム、WEBサイトにて9月13日~10月23日に投票を実施。2022年に1位を獲得した「ポン・デ・リング」シリーズは殿堂入りのためエントリー外となった。

総勢31万8918票のなか、9万3961票を獲得し見事1位に輝いたのは、ミルク風味と自然な甘み、サクサク食感が特長の「オールドファッションシリーズ」。シンプルかつ食べ応えがあり、1975年以降愛され続けるロングセラー商品だ。

前回2位だったチームオールドファッションが今年は念願の1位を獲得

この結果を受けSNSでは、「結局一番食べてるかも」「ポンデリングとチュロス不在だからな・・・」「これについては議論が必要」「オールドファッションってこんな人気だったの」「ふわふわドーナツのがおいしい」などと、圧倒的な票数にも関わらず意見が分かれている様子。

さらに、日頃よりネタでオールドファッションをイジっている霜降り明星の粗品も「最悪やオールドファッションや」と反応。この投稿に、「粗品ファンの組織票だろ、それ以外オールドファッションが一位獲るってあり得んだろ」「粗品がいじり過ぎるせいで逆に食べたくなる」「買うときいつも粗品よぎる」などとコメントが相次いだ。

そのほか、2位(6万5825票)は「チョコレートドーナツ」、3位(6万4841票)は「イーストドーナツ」、4位(5万4877票)は「フレンチクルーラー」、5位(3万9414票)は「パイと飲茶」という結果となった。

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