プレスリー 子どもは1人しか欲しくなかった!?多忙なスケジュールが理由

世界的ミュージシャンのエルヴィス・プレスリーは、家にいないことがあまりにも多く「罪悪感」を感じていたことで、子供をもう1人持とうとしなかったのだという。1967年から1973年までエルヴィスと結婚生活を送ったプリシラ・プレスリー(78)によると、エルヴィスのあまりにも多忙なスケジュールのため、今年1月に急逝した娘リサ・マリーの弟か妹となる第2子は持たないことを2人で決めたのだそうだ。

マルコ・ガリバルディとの間に息子ナヴァロンも持つプリシラは、3日にラスベガスのサウス・ポイント・カジノで開かれた質疑応答イベントで「エルヴィスは仕事がとても忙しく、リサが幼いころあまりそばにいられなかったことに罪悪感を少し感じていたの。彼のスケジュールとツアーを考えると、もう1人子供を持ってもちゃんと面倒を見るほど一緒にいられないと感じたのよ」と語った。

プリシラは先日、他界した際にはエルヴィスの眠るグレイスランドに葬ってもらう予定であることを明かしていた。トークTVの「ピアース・モーガン・アンセンサード」に出演した際、プリシラは「(グレイスランドに埋葬されることに対して)私は素晴らしいことだと感じている。それが私が望んできたことだし、今もそう望んでいる」と話し、エルヴィスの隣に葬られたいかと質問されると「そうね」と答え、実際にそうなるかと尋ねられると「そうよ」と答えていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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