北海道は7日、別海町で10月に死んでいるのが見つかった国の特別天然記念物の野生タンチョウについて、国立環境研究所で遺伝子検査した結果、高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表した。道庁によると、昨年11月に国内で初めて野生個体の高病原性が確認されて以来、2例目となる。
このタンチョウは10月25日、別海町内で死んでいるのが見つかり、27日に環境省の検査でA型鳥インフルの陽性反応が出た。
北海道は7日、別海町で10月に死んでいるのが見つかった国の特別天然記念物の野生タンチョウについて、国立環境研究所で遺伝子検査した結果、高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表した。道庁によると、昨年11月に国内で初めて野生個体の高病原性が確認されて以来、2例目となる。
このタンチョウは10月25日、別海町内で死んでいるのが見つかり、27日に環境省の検査でA型鳥インフルの陽性反応が出た。
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