鬼怒川最上流部の川俣ダムで紅葉を愛でる!

すっかり秋めいた今日この頃。秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋と楽しみなことがたくさんありますが、紅葉🍁もその一つですよね😊ということで、今回は日光市の川俣ダムに行ってきました🚗

 

駐車場に車を停め、瀬戸合峡(せとあいきょう)遊歩道から川俣ダムを目指します。

 

遊歩道を進んでいくと、ダム湖を見渡せる場所に辿り着きます。訪れた日は天気も良く、青い空、白い雲、そして色づき始めた山々が絶妙なコントラストを表現していました😀

 

川俣ダム資料室があるようです。ダムへの理解を深めるためにも、絶対に訪れたいところ。

 

資料室では、ダムのプロフィールや役割、形式などに始まり、建設の歴史なども詳細に知ることができます。

 

訪れたならゲットしておきたいダムカード。こちらでは機械で発券してもらえるのですね😳

 

窓からダム外観を眺めることもできます。そろそろ、ダムを歩いてみましょう🥾

 

川俣ダムは鬼怒川改修工事の一環として計画され、昭和41年に完成。鬼怒川の最も上流に位置するダムです。アーチ式コンクリートダムで、洪水による下流河川の氾濫を防ぐための供水調節、農業用水の供給、発電のために作られたそう。

 

堤高は117m、堤長は131m、堤体積は167,500m3です。実際に目の前にすると、その大きさに圧倒されますよ。

 

ダムから吊り橋が見えます。歩いて行けるようなので向かってみましょう。

 

吊り橋へは、できればスニーカー👟などの歩きやすい靴で行くことをオススメします。

 

道すがらの木々も色づいていました😊

 

吊り橋の手前には「天使の鐘」🔔があります。訪れた際は、ぜひ鳴らしてみてください❗️

 

吊り橋からダムを望むと、改めてその大きさが実感できます。

 

ダムの近くには景勝地として知られる瀬戸合狭もありますので、今が見頃の紅葉を見に出かけてみてはいかがでしょうか。

 

【住所】栃木県日光市川俣646-1
【TEL】028-661-1342(鬼怒川ダム統合管理事務所)
【HP】https://www.ktr.mlit.go.jp/kinudamu/kinudamu_index004.html

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撮影日:2023/10/25

撮影地:栃木県日光市川俣646-1

撮影MEMO:川俣ダム

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