一部のリヴァプールサポーターがヌニェスのプレーを批判「毎試合、絶好の機会を逃している」

写真:ヌニェスは結果で批判の声をかき消すことができるか

ダルウィン・ヌニェスは今季、比較的好調なパフォーマンスを見せている。しかし、ヌニェスのあるプレーに注目が集まり、SNSで批判の声が上がっているようだ。イギリスメディア『デイリー・メール』が報じている。

議論の対象となったヌニェスのプレーは69分に起こった。トレント・アレクサンダー=アーノルドがボックス内へクロスを上げると、モハメド・サラーが頭で折り返し、ボールはゴールの至近距離にいたヌニェスの足元へ。しかし、ヌニェスはこれを枠内へシュートできず。絶好機を逃してしまった。

この直後にサラーがオフサイドと判定されたが、それでもヌニェスのミスを批判する声は止まなかった。ギャラガー氏はこう語る。

「ヌニェスはオフサイドだったことで少しほっとしているかもしれない。それでも、みんなは忘れないと思う。サラーは実際はオンサイドだったかもしれない」

一方、リヴァプールのサポーターたちはX(旧Twitter)で意見を交わしたが、批判の声も目立った。

「ヌニェスは毎試合、絶好の機会を逃している。誓ってもいいよ」

「ヌニェスをいいストライカーだと思ったことはない。精度が欠けているし、シュートすることに不安を感じすぎ。ゴール前では不器用で協調性がない」

「ヌニェスは大好きだが、あのミスは許せない。彼は思い切りシュートをするのではなく、シンプルにシュートを軽く蹴る方法を学ぶ必要がある。ゴール前ではもっと繊細さが必要だ」

「ヌニェスは難しいゴールを決め、簡単なゴールを外す。私はこのストライカーを理解しきれていない」

「ダルウィンを売るべきだ。あのミスはいったい何だったんだ? 」

これらは期待の裏返しであると捉えることもできるが、ヌニェスは自身のプレーで批判をかき消すことができるだろうか。

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