「東京=都会」、という印象がありますが、東京の中にも自然豊かな離島など、場所ごとの魅力や食、産業などの特徴がある。そんな各地の魅力を発信するために開催されていたのが「豊市」です。(10月27~29日開催:https://www.tasteoftokyo-ajifes.jp/toyosu.html)
明るい時間帯に会場を撮影した様子がこちら。広々とした芝生エリアに、各ブースや体験エリアが設けられています。
場内マップをみると水産業エリアと林業エリアに分かれているんですね。
会場に入ってすぐ、どどーんとトラクターの展示が。
明るい時間は運転席に座って記念撮影ができたようです。
飲食物も提供される、人メインのイベントですが、会場内には犬と訪れている家族もちらほら。そういう様子を見ると、なんだかほっこりします。会場内に大きな音で音楽が流れていないので、犬も比較的過ごしやすそうです。芝生の上で、キッチンカーの温かい料理を食べながらのんびり、夜のピクニック気分が味わえます。
林業エリアの一角に森林のレストランエリアという場所があって、ジビエ料理も提供されていました。犬の世界でもよくジビエが使用されますが、人でもだいぶ浸透してきましたよね。
「こうばしいにおい~!」
ジビエに一直線かと思いきや、焼いたお団子の香りのほうが空には魅力的だったようです(炭水化物好きは誰に似たのやら…笑)。
最終的にはパン屋さんでお買い物をして帰りました。人向けのイベントでも、犬が家族として当たり前のように過ごすことができる、そんな取り組みがもっと増えたらいいなと思う秋の夜長でした。