「これで厳しいキャンプを乗り越えて」 伊予牛30キロ贈呈!! ヤクルト高津監督らを松山市が陣中見舞い

愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで、秋季キャンプを張っている東京ヤクルトスワローズ。

7日、市から「陣中見舞いの品」が贈呈されたほか、キャンプの契約延長も決まりした。

東京ヤクルトは今月3日から坊っちゃんスタジアムで秋季キャンプを行っていて、若手選手およそ20人がトレーニングに励んでいます。

こうした中、松山市の野志克仁市長が、7日朝に球場を訪れ「これで厳しいキャンプを乗り越えて」と高津臣吾監督へ伊予牛30キロを贈りました。

セ・リーグ3連覇を目指した今シーズン、リーグ5位に沈んだヤクルトは、今月18日まで戦力の底上げを図り、来シーズンに雪辱を誓います。

また、球団は2004年に始まった松山の秋季キャンプを、来年から2026年までの3年間、延長する方針を決め、衣笠剛会長と野志市長が協定書にサインしました。

(東京ヤクルト・衣笠剛会長)
「秋季キャンプを松山の坊っちゃんスタジアムで行うのはごくごく自然な流れ。次の世代を担ってくれる選手をここで鍛えて」

松山では長年、ヤクルトの主力選手らも春のキャンプ前に自主トレーニングを行っています。

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