「今度やらなければ」と思いつつも、ついつい忘れがちな洗濯機のカビ取りに関する投稿が「わっかるー！」「あるあるですね～」「この現象起きてる（笑）」と話題を呼んでいる。
共感を集めているのは、なちゅ。さん（@itacchiku）が自身のX（旧・ツイッター）に5日、「私はデキル主婦なので、『毎月1回必ず洗濯機のカビ取り洗浄を忘れずにする』という目標を掲げ、毎月カビ取り剤が届くように定期便を組んである。その結果がこれである」とつづり、投稿した写真。戸棚内を撮影した一枚を見ると、まるでドラッグストアかのごとく陳列されたカビ取り剤。目視できるだけで8個は確認できる。
なちゅ。さんによれば、定期便を組んだのはおよそ1年前。洗濯機修理の際にメーカー社員から「毎月1回、ドラッグストアとかに売っている市販の洗浄剤でいいので、それを入れて洗濯クリーンモードやってくださいね」と助言を受けたという。そこで「毎月1回必ず洗濯機のカビ取り洗浄を忘れずにする」と目標を立て、それを円滑に遂行するために、カビ取り剤の定期便を組んだという。
これで準備は整ったかに思われたが、それから1年後の現在、なちゅ。さんは「（1年間で）2回ぐらいは（カビ取りを）頑張った記憶が遠くにあります」と振り返る。「一番の誤算は、自分が計画通りに物事を遂行できるタイプの人間ではないということを忘れていたことですね」とカビ取りの面倒くささには抗えなかったようだ。
投稿には7日時点で8万件を超える「いいね」が集まるとともに「定期便あるあるですね～」「カビ取りも忘れるし、定期便解約も忘れるしってやつですな、わかります」「届いた時点で満足しちゃうやつですね！」「わっかるー！洗剤系は似たようなことになってる」「わいもこれ8本あるわ」「私はハンドクリームでこの現象起きてる（笑）」と多くの共感の声が寄せられている。
なちゅ。さんは「たくさんの人に『お店みたい』と言われていますが、私も全く同じことを思いました」と明かし、「とりあえず、定期便を止める事から頑張ります」と前を向いた。
（よろず～ニュース・藤丸 紘生）
