重岡大毅が見せる満面の笑み 「ある閉ざされた雪の山荘で」場面写真

2024年1月12日より劇場公開される、東野圭吾の同名長編小説の映画化作「ある閉ざされた雪の山荘で」から、主演の重岡大毅の姿を収めた場面写真が公開された。

公開されたのは、本多雄一を中心にした憧れの劇団「水滸」のメンバーを前に、満面の笑みを浮かべる久我(重岡大毅)を捉えたショットなど。主演の座を懸けた最終オーディションに挑むため山荘に集められた7人のうち、劇団「水滸」に所属していない唯一の“部外者”である久我。そんな彼に警戒心を抱くメンバーたちに対し、久我は過去の公演のパンフレットを手に興奮した様子の1枚もある。また、久我がオーディションを受けているシーンの場面写真では、客席から一心に舞台を見つめる真剣な表情が見られる。

また、11月10日から全国の劇場で発売となるムビチケカードの特典情報も明らかになった。特典の「閉ざ雪オリジナル“二重”ステッカー」は、1枚目をはがすと下に新たなステッカーが登場する“二重構造”となっており、本作で繰り広げられる二重三重のトリックがステッカーによって表現されている。

「ある閉ざされた雪の山荘で」は、登場人物が全員役者で、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定の作品。劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件だった。出口のない密室で一人、また一人とメンバーたちが消えていく。主演は、映画単独初主演となる重岡大毅。メガホンを取ったのは、「荒川アンダーザブリッジ」「ステップ」「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」などの飯塚健監督。

【作品情報】
ある閉ざされた雪の山荘で
2024年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社

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