雪に備え樹木衣替え 札幌・大通公園で冬囲い作業

大通公園の樹木の冬囲いを行う作業員

 本格的な冬の訪れを前に、札幌市中央区の大通公園で7日、樹木を雪の重みや風から守る恒例の「冬囲い」の作業が始まった。大通西1~12丁目にあるツツジやライラックなど約2300株の枝木を2週間かけて竹や縄でまとめ、むしろで覆う。大通公園では10月末に花壇が撤去され、冬支度は着々と進んでいる。

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