ひき逃げの疑いで会社員の男(41)を逮捕 横断歩道ではねられた歩行者が骨折 広島

信号機のない横断歩道で歩行者をはねてそのまま逃走したなどとして、会社員の男が逮捕されました。

ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、広島県東広島市八本松町飯田の会社員の男(41)です。

警察によりますと、男は11月1日午後10時15分ごろ、東広島市西条栄町の市道で、乗用車で信号機のない交差点を右折中に、横断歩道を渡っていた歩行者(38)をはねたにもかかわらず、その場から逃走した疑いがもたれています。

はねられた歩行者は骨折するなどのけがをしました。

警察の調べに対して男は「人にぶつかったとは思いませんでした」と供述しているということです。

警察は男が逃走した動機など、事件のいきさつを調べています。

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