フランクフルトに痛手…主力DFトゥタが左肩負傷でECLヘルシンキ戦を欠場

[写真:Getty Images]

フランクフルトは7日、ブラジル人DFトゥタが負傷したことを発表した。

4日に行われたブンデスリーガ第10節のウニオン・ベルリン戦に先発出場したトゥタは、前半途中に左肩を負傷。ハーフタイムまではプレーを続けたが、後半開始時にスモルチッチと交代した。

クラブの発表によれば、トゥタは左肩を打撲しており、9日に行われるUEFAカンファレンスリーグ第4節のヘルシンキ戦を欠場するとのことだ。

なお、詳細な離脱期間は明かされておらず、ドイツ『キッカー』も12日に行われるブンデスリーガ第11節のブレーメン戦で復帰できるかは不明のようだ。

2019年に母国の名門サンパウロからフランクフルトに加入。その後、すぐさまベルギーのKVコルトレイクに1年間の武者修行に出され、ヨーロッパでの経験を積んだ。

そして、レンタルバックした2020-21シーズンの後半戦からセンターバックのレギュラーに定着すると、これまで公式戦117試合に出場。今季も主力として公式戦15試合に出場していた。

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