カズレーザー ブーツを履いた足の悪臭は『皮膚ガス』が原因 抑制する成分がヨーグルトにも

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が7日に放送された。

今回は『超最新健康診断で芸能人の体を一斉調査』と題して、『夏場よりタチが悪い秋冬の体臭 緊急!皮膚ガスチェック』、『あなたの本当の年齢がわかる超最新DNA検査“エピジェネティッククロック”』、『肩こり・腰痛・頭痛の原因!?“ファシア”のほぐし方』、『日本人の3人に1人は睡眠障害!?睡眠の質一斉調査!』、『肺ガン・心筋梗塞・認知症世界初!最高精度の発症リスク検査』という5つの観点で講義を受けた。『夏場よりタチが悪い秋冬の体臭 緊急!皮膚ガスチェック』という講義では、専門家が秋冬の時期に気になる体臭の原因やその予防法を解説した。

そもそも体臭の原因の1つとして、体の表面からごくわずかに出ている皮膚ガスがあげられるが、この皮膚ガスには非常に多くの種類があり分泌されるガスの種類には個人差があるのだという。その人の行動や食事、体調から精神状態までもが臭いに反映される。専門家は、これから年末にかけて忘年会などの飲み会が増えることで暴飲暴食に陥り、臭いのもととなる皮脂の分泌が増加してしまうことや、サイズや形の合っていないブーツを履き足にストレスがかかることで発生する皮膚ガスの注意点を語り、炭水化物や脂質を抑えた食生活や、こまめな汗の拭き取りなど、臭いを予防するためのアドバイスを送った。

番組では出演者から発せられているガスの量を事前に調査し、その結果を公開。カズレーザーは、ブーツ臭と呼ばれる足元の臭いの原因となる『アンモニア』の量が周囲に臭うレベルよりも多い結果となり、専門家は『ラクチュロース』と呼ばれるオリゴ糖の1種を含んだヨーグルトの摂取がアンモニア臭抑制に効果的だと語った。それぞれの臭いには、生活習慣などの原因が隠れており、カズレーザーは「この短期間で新しいのが発見されてるっていうのがあるから、また近いうちに先生いらっしゃって」と、さらなる研究の成果に期待を寄せた。

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写真提供:(C)日テレ

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