「信じられないほど嬉しい」王者として4連勝でGS突破のシティ、グアルディオラ監督はチームに自信「我々には高い基準がある」

11シーズン連続でのベスト16入りを喜ぶグアルディオラ監督[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ヤング・ボーイズ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

7日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG 第4節でシティはホームにヤング・ボーイズを迎えた。

ここまで3連勝で首位に立つシティと、1分け2敗で3位につけているヤング・ボーイズの一戦。第3節ではシティがアウェイで1-3と快勝していた。

力の差がある両者だが、23分にアーリング・ハーランドがPKを決めてシティが幸先良く先制。前半アディショナルタイムにはフィル・フォーデンのゴールが決まり、2-0で試合を折り返す。

後半も早い時間帯にハーランドが追加点を奪い、3-0でシティが盤石の4連勝。早々とグループステージ突破を決めた。

王者として11シーズン連続の決勝トーナメント進出を決めたシティ。グアルディオラ監督は試合後にアメリカ『TNT Sports』でベスト16進出を喜んだ。

「もちろん、我々は2試合を残して突破が決まり、信じられないほど嬉しい。グループを1位で終えれば、考える時間も生まれる」

「もしかしたら、より多くのゴールを決めるためには、我々はクリアさ、甘さ、柔らかさがなかったかもしれない。でも、このチームを見るのが好きだ」

「長年この選手たちのグループを定義してきた言葉は、一貫性だ。我々には高い基準があり、それが我々がまだプレミアリーグにいて、その上位にいて、チャンピオンズリーグの出場権を獲得している理由だ」

「ライプツィヒはこのグループで最も手強い相手であり、我々はさらに勝ち上がるために努力しなければいけない。ベスト16ではアウェイではなくホームで2ndレグを戦うという武器を持つことが重要だ」

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