【リマ共同】ペルーを公式訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまは7日午後（日本時間8日午前）、首都リマの大統領府を訪れ、ボルアルテ大統領主催の昼食会に出席された。あいさつで、日本とペルーの外交関係樹立150周年での訪問を「うれしく思う」とした上で「多くの人々によって培われてきた両国の友好親善関係が末永く続いていくことを願う」と述べた。
滞在中にペルーの自然や文化に触れ、交流を深めることができたとし「私にとって大切な思い出となった」とも語った。
着物姿の佳子さまは車で大統領府に到着し、玄関でイゲラス外務副大臣や国家警察の儀仗隊の出迎えを受けた。大統領と握手を交わして記念撮影した。
