井上咲楽、クセが強すぎるアレンジの曲当てクイズに苦戦!「オドオド×ハラハラ」に新企画登場

フジテレビ系で11月9日放送の「オドオド×ハラハラ」(木曜午後8:00)に、井上咲楽と石原良純がゲスト出演。井上は、新企画「クイズ!チョメチョメ歌謡祭」に、石原は「有名人だって叱られたい!スターコラコラ」にそれぞれ挑戦する。

「オドオド×ハラハラ」では、番組のタイトルが示す通り、MCのオードリー(若林正恭、春日俊彰)とハライチ(岩井勇気、澤部佑)がゲストと共に“オドオド、ハラハラ”しながらトークを展開。各方面から招いたゲストと一緒に、MCの4人が挑戦的かつ予測不能な企画を試していく新感覚のチャレンジトークバラエティーだ。

井上が挑戦する新企画「クイズ!チョメチョメ歌謡祭」は、曲のタイトルを当てるだけの簡単なクイズ。誰でも知っている超有名曲を生バンドが演奏するが、そのバンドがやや強めのアレンジで演奏するため、回答者はよく聴いて曲のタイトルを当てなければならない。カラオケの超人気曲だが、アレンジされると原曲が分からなくなることも。ある名曲は強めのボサノバにアレンジされ、ボーカルが歌う本来の歌詞はすべて「チョメチョメ」に変更されると、簡単なはずなのに「全然分からない!」「本当に知ってる曲を演奏してる?」と、回答者のオードリーと澤部、そして井上も困惑する。

一方、司会の岩井は「確実に皆さんの知っている曲ですよ!」と言うが、アレンジしただけで一気に原曲が分からなくなるから不思議なものだ。最初のうちは「チョメチョメ~」と歌われる曲に戸惑いもあったが、その中でだんだんと「クイズ!チョメチョメ歌謡祭」のコツをつかめてきた人も。正解できると口々に「気持ちいい!」とこのクイズに魅了されていく。

石原が登場する「有名人だって叱られたい!スターコラコラ」は、人から叱られるということが少なくなってきた現代に、「たまには人から叱られたい!」というスター有名人をゲストに招き、そのスターがどんなことで叱ってほしいのか予想しながら、実際に回答者が叱ってあげる説教企画だ。

正解やいい叱りであればポイントを獲得でき、的外れな叱りはただただ失礼な発言になってしまうこの企画は、特番時代にバイオリニストの葉加瀬太郎を迎えて行われ、大御所の葉加瀬を若林、春日、岩井が思いつく限りの言葉で叱った様子が話題になった。

当然ながら普段は叱られることがない石原だが、「日頃の行いを反省する機会」として叱られたいポイントがあるという。父は元・東京都知事の石原慎太郎さん、叔父は昭和を代表するスターの石原裕次郎さんで、大学在学中に俳優デビューし、その後、ニュース番組のお天気キャスターに就任し、キャスターの枠を超えてお茶の間の人気者となった石原。輝かしい経歴を持つが、一方でバラエティー番組などでは、怒りっぽいイメージも。そんな石原の密着VTRを見ながら、レギュラー陣が叱られたいポイントを探る。

特番時代を経て、コツをつかんだという若林、春日、岩井は、石原の叱られたいポイントを押さえて叱ったつもりが、「違う、そんなことじゃない!」と、逆に石原に叱られてしまい、ついには若林からのあるリクエストで「ばかか、ホントに!」と石原が切れる一幕も。果たしてどんな展開が待ち受けているのか!?

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