那須塩原市湯宮の産業廃棄物の最終処分場を運営する会社が、住民側の同意書を偽造して栃木県から設置許可を受けたとして、住民12人が福田富一知事に許可の取り消しを求めた訴訟で、東京高等裁判所が10月24日、一部の住民について、一審の宇都宮地方裁判所に審理を差し戻す判決を出したことを巡り、県は7日、住民側の訴えを却下した一審判決が妥当だとして、最高裁判所に上告受理申し立てを提出しました。
県は今後、50日以内に理由書を提出し、それをもとに最高裁が判断することになります。
那須塩原市湯宮の産業廃棄物の最終処分場を運営する会社が、住民側の同意書を偽造して栃木県から設置許可を受けたとして、住民12人が福田富一知事に許可の取り消しを求めた訴訟で、東京高等裁判所が10月24日、一部の住民について、一審の宇都宮地方裁判所に審理を差し戻す判決を出したことを巡り、県は7日、住民側の訴えを却下した一審判決が妥当だとして、最高裁判所に上告受理申し立てを提出しました。
県は今後、50日以内に理由書を提出し、それをもとに最高裁が判断することになります。
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