テレビ東京系では11月23日に「有吉ミュージックフェス」(午後7:58)を放送。今年7月の第1弾で初めて音楽番組のMCに挑戦した有吉弘行が、今回も総合MCを務める。進行役には霜降り明星・粗品、サブMCには山本舞香が決定。ゲストとして坂下千里子も参加する。
「有吉ミュージックフェス」では、今最も旬なアーティストが続々登場し、歌唱パフォーマンスを披露するほか、有吉と粗品によるアーティストへの突っ込んだトークも見どころ。さらに、「実家が極貧だった芸能人の貧乏生活を支えてくれた応援ソング」「年を取ってからの失敗はキツい…逆境で勇気もらったソング特集」など、テレ東らしい独特な切り口で数々の名曲を紹介していくコーナーも。
前回が音楽番組初MCとなった有吉は「いやあ、なんか『紅白』と比べて緊張感がなくてよかったです。気楽にやらせていただいて(笑)」と、今年の「NHK紅白歌合戦」の司会が決定していることに絡めたコメントを発表。また、番組のみどころについては「VTR最高に暗くて面白いです(笑)」と、独特の角度からおすすめしている。
有吉を補佐する粗品は「名だたるアーティスト、女優、芸人、全員が真剣にモダンタイムス・川崎(誠)さんのVTRを見ている時間がありました。笑って泣ける音楽番組です!」と述べ、力を込めてただの音楽番組ではないことをアピール。
さらに、サブMCの山本は、今回が初登場ということで「音楽番組のMCというお話をいただいた時に、めちゃくちゃ緊張して『できるのかな?』って思ってたんですが、結構緩めだったのでそんなに緊張せずにできました(笑)」とリラックスして収録に臨めたことをうかがわせた。
そして、出演アーティスト第1弾として、平成の音楽シーンを作り上げた歌姫・大塚愛が登場することも発表。名曲「プラネタリウム」などを披露する。大塚は「有吉さんにどれくらい毒舌浴びるのかと思ってたんですけど、なんか今日は優しかったです(笑)。今回は2曲歌わせていただくのですが、真逆の2曲になっていますので、楽しんでいただければと思います!」とメッセージを寄せている。
また、さらなる出演アーティストは今後続々と発表される予定となっている。