シャープが8日発表した2023年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が58億円の赤字(前年同期は10億円の黒字)に転落した。主力の液晶事業の不振が続いた。
パソコンやスマートフォンの市況が回復せず、特に中小型パネルの販売が落ち込んだ。白物家電の需要も低迷。外国為替相場で円安が進み、海外で製造した家電を国内で販売する際の費用も膨らんだ。
シャープが8日発表した2023年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が58億円の赤字(前年同期は10億円の黒字)に転落した。主力の液晶事業の不振が続いた。
パソコンやスマートフォンの市況が回復せず、特に中小型パネルの販売が落ち込んだ。白物家電の需要も低迷。外国為替相場で円安が進み、海外で製造した家電を国内で販売する際の費用も膨らんだ。
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