藤井聡太八冠(21)を「名誉市民に推薦する議案」可決 八冠達成が“市の文化振興に大きく貢献した” 愛知・瀬戸市議会

偉業に地元が応えました。将棋の藤井聡太八冠(21)が、地元・愛知県瀬戸市の名誉市民になります。

瀬戸市出身の藤井聡太八冠は10月11日、永瀬拓矢九段から「王座」のタイトルを奪取し、21歳で前人未到の「八冠独占」を達成しました。

瀬戸市は、この功績が「市の文化振興に大きく貢献した」として、藤井八冠を名誉市民に推薦する議案を8日の議会に提出し可決されました。

瀬戸市の名誉市民は9人目で、川本雅之市長は「藤井さんの活躍は真摯で、ひたむきな姿勢とともに『郷土の誇り』」とコメントしています。

藤井八冠には愛知県も、県民栄誉賞を贈ることを決めています。

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