最年少で「名誉市民」へ 瀬戸市が21歳の藤井聡太八冠に「瀬戸市名誉市民」の称号を贈ることを決定

テレビ愛知

瀬戸市は11月8日、将棋の藤井八冠に「名誉市民」の称号を贈ることを決定しました。

10月、史上初の八冠を達成した、瀬戸市出身の藤井聡太さん。その活躍が市の知名度を向上させたことなどから、瀬戸市は藤井八冠に「名誉市民」の称号を贈る議案を臨時議会に提出しました。

瀬戸市議会議長:
「瀬戸市名誉市民の原案に異議ありませんか」

瀬戸市議会:
「異議なし」

瀬戸市議会議長:
「原案の通り可決されました」

瀬戸市 川本雅之市長:
「われわれの郷土の誇り。瀬戸の一番の賞を授けたいと思った。瀬戸を拠点にこれからも頑張ってほしい」

瀬戸市名誉市民の称号はこれまで8人に贈られていて、21歳の藤井八冠は最年少となる見通しです。

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