岡山県は8日、職員3人の健康に関する個人情報を記したメールを誤って県内外の自治体約60組織に送ったと発表した。送信先にメールの削除を依頼している。
県によると、人事課の女性副参事が7日午後、3人の名前や生年月日、診断名などを記したメールを嘱託職員の保健師に送信。その際、約60組織の自治体職員と産業医に届く専用アドレスも送信先に設定した。受信した産業医の指摘で発覚した。
送信前にアドレスの確認を怠ったといい、県は「送信時は作成者に加えて他の職員も確認して再発を防止する」としている。
岡山県は8日、職員3人の健康に関する個人情報を記したメールを誤って県内外の自治体約60組織に送ったと発表した。送信先にメールの削除を依頼している。
県によると、人事課の女性副参事が7日午後、3人の名前や生年月日、診断名などを記したメールを嘱託職員の保健師に送信。その際、約60組織の自治体職員と産業医に届く専用アドレスも送信先に設定した。受信した産業医の指摘で発覚した。
送信前にアドレスの確認を怠ったといい、県は「送信時は作成者に加えて他の職員も確認して再発を防止する」としている。
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